様相

西洋建築史

ドイツ古典主義建築史

ザンクト・ヨハン・ネポムク聖堂  出典:fotocommunity.de 北方ルネサンス  イタリア人以外の手になるルネサンス建築は、フロリスによるアントワープ市庁舎(1565/アントウェルペン)であった。オーダーによって分節された均整の取れたファサードと反り屋根を持ち、張り出した中央部に大きな破風を立ち上げ、双柱、ニッチ、渦巻き装飾、オベリスクなどの装飾を施した。  フロリス…
2023.09.02
西洋建築史

フランス古典主義建築史

ヴェルサイユ宮殿 鏡の間 出典:Wikimedia Commons, CC (Photo by Myrabella) フランスのルネサンス  フランスがイタリアのルネサンス建築様式を導入したのは、100年遅れて16世紀に入ってからであった。遅延した要因は、古典様式の体系的な理解と、地域の風土や伝統を咀嚼して独自の様式を生み出すことに、時間を要したためである。  1515年ヴァ…
2023.09.02
西洋建築史

バロック建築

サン・カルロ・アッレ・クァットロ・フォンターネ教会堂 天蓋 出典:ウィキペディア(photo by LivioAndronico, CC) バロック建築のはじまり  メディチ家出身のローマ教皇レオ10世は、サン・ピエトロ大聖堂の建替えに必要な資金を調達するため、贖宥状(免罪符)を乱売した。1517年マルティン・ルターはこれを批判し、福音主義を唱え宗教改革運動を起こした。それに伴い、プ…
2023.09.02
西洋建築史

ゴシック建築

サント・シャペル 出典:Pixabay photo by PeterG63 はじまり  パリ周辺のイルドフランスでは、西フランク王国を継ぐフランス王権が拡大し、安定した社会基盤をつくった。商工業中心に経済が発展し、自由自治による都市が生まれる。修道院が農業生産技術を改良し、食料が豊富になり人口が増え、余剰人口が都市の成長を促した。カトリック教会は、都心部に司教座を置き大聖堂を建てた。…
2023.09.02
建築計画

古代ローマ建築

パンテオン 出典:unsplash photo by gabriella-clare-marino ウィトルウィウスの「建築十書」  ヘレニズム諸国を併合し大帝国を築いた古代ローマは、オリエントの文化や建築技術を摂取しながら、古代ギリシア建築を継承し発展させた。  紀元前1世紀、ギリシア建築を模範として踏襲し、建築を体系的にまとめた「建築十書」を初代ローマ皇帝アウグストゥスに献…
2023.09.21
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